このたびソフォスのシステムが Autotask の請求システムと連係し、Sophos MSP Connect Flex パートナーの皆様にとっていっそう便利になりました。具体的には、Sophos Central Partner ダッシュボードと Autotask をデータレベルで同期するように設定し、MSP Flex の各サービスを利用するお客様ごとに、アクティブなユーザー数を毎晩更新することが可能になります。これにより、MSP の皆様はネイティブの PSA から自動的に請求処理を行えるようになります。さらに、Sophos Usage (ソフォス側の使用量) から Autotask への毎月の手動データ入力が自動化され、人手作業によるエラーを回避できるようになりました。
設定手順は以下のとおりごく簡単です。
- Sophos Central Partner ダッシュボードで、「設定 > ポリシー > PSA 連係」をクリックします。
- Autotask のロゴの横にある「Get Started (開始)」を選択します。
- ユーザー名とパスワードを入力し、「保存」をクリックします。認証情報が間違っている場合は、エラーが返されます
- ソフォスのお客様名と Autotask のお客様名および契約名を正しく対応させたうえで、「保存」、「今すぐ同期」をクリックします。
- 設定が完了すると、Sophos API によってすべての Sophos MSP Connect SKU が Autotask に自動的に追加され、Sophos SKU のサービスまたはバンドルの契約ごとにユニット数が更新されます。
ご不明な点がございましたら、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
ソフォスでは、MSP の皆様にとってソフォスとの連携がしやすくなるように、日々改善を重ねております。このたびの変更についてご意見や追加のご要望がございましたら、お気軽にソフォス営業部までお問い合わせください。