XG Firewall EAP3 Refresh がリリース – 新しい NAT ウィザードなど

製品アーリー アクセス プログラム

このたび XG Firewall v18 アーリー アクセス プログラムの最終段階に入り、EAP3 Refresh がリリースされました。

このたび XG Firewall v18 アーリー アクセス プログラムの最終段階に入り、EAP3 Refresh がリリースされました。このリリースでは、コミュニティからのフィードバックを受け、NAT ウィザードが新しく追加されています。

EAP 3 Refresh-1 が提供開始 – EAP の全参加者が対象

新機能:

  • コミュニティの要望を受け、NAT を改善。DNAT ウィザードの導入 (以下参照)、デフォルトの SNAT、操作性の向上など
  • ルートベースの VPN
  • フロー監視機能の強化。安定性、分類機能、操作性が向上しました
  • メモリの最適化により、パフォーマンスが向上

新しい NAT ウィザード

XG Firewall v18 では NAT の実装方法が他社のファイアウォール製品と似たような形式に変更され、いっそう自由度が高く便利になりました。

今回のリリースでは、NAT ルールが上から下まで横断表示される NAT ルールテーブルが追加されました。また、これまでどおりシンプルで使いやすい リンク NAT ルールオプションを利用できるのに加えて、送信元や宛先、NAT のフル変換まで、単一ルール内で作成できるようになりました。これにより、自由度と可視性が向上するなど、いっそうパワーアップしています。

この EAP3 Refresh の新機能は、パートナーやお客様からの幅広いご意見に基づき、話し合いを重ねることで実現しました。NAT ルール作成画面のレイアウトが改善されたほか、便利なウィザードに従ってサーバーアクセスルール一式を簡単に作成できるようになっているのが特徴です。さらに、ヘルプコンテンツが埋め込まれるなど、この新機能をユーザーの皆様に手軽に使いこなしていただくための工夫も施されています。

v18 での NAT の主な強化点を以下に示します。

新しく追加された NAT ルールのタブで、NAT の新機能の使い方を説明するビデオガイドもご覧になれます。

NAT ルール画面のレイアウトが変更になり、より使いやすくなりました:

新しく導入された使いやすいウィザードに従って、数回のクリックでサーバーアクセス NAT ルールを作成できます:

入手方法

今からでもまだ間に合いますので、ぜひ EAP プログラムにご参加ください。現在、これまで v18 EAP に参加してくださったパートナーやお客様からの追加のご要望を反映させるため、プロダクトチームが最終的な仕上げ段階に入っているところです。

このリリースが最善のものになるよう、新機能を徹底的にチェックしていただければ幸いです。ご意見、ご要望がございましたら、製品内から直接、またはフォーラムからお知らせください。

https://community.sophos.com/products/xg-firewall/

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