Sophos Connect v2 アーリー アクセス プログラムが利用可能になりました

製品XG Firewallアーリー アクセス プログラム

Sophos Connect は、無料のリモートアクセス VPN クライアントで、XG Firewall で保護された組織のネットワークにテレワーカーが安全にアクセスできるようになります。先月には、 80 万件以上のインストールが行われました。新機能の概要は以下のとおりです。

v2 版の新機能

Sophos Connect 2.0 for Windows は、現在アーリー アクセス プログラム (EAP) で利用可能であり、この重要な製品の新しい更新プログラムです。このリリースの主な目的は、SSL VPN のサポートを追加しながら、簡単に一括展開できるようにすることです。

  • Windows の SSL VPN サポート
  • 拡張プロビジョニングファイルを使用した SSL および IPSec VPN 設定の一括展開
    • IPSec の Sophos Connect v1 と同じ便利な導入方法
    • ワンタイムパスワード (OTP) のサポート
    • Duo 多要素認証 (MFA) サポートの向上 (XG Firewall v18 に接続する場合)
    • 自動接続オプション
    • 接続時にログオンスクリプトを実行するオプション
    • リモートゲートウェイのアベイラビリティプローブ
  • ファイアウォールで SSL ポリシーが更新された場合 (プロビジョニングファイルを使用して展開する場合)、および最新のポリシーの手動再同期が行われた場合の最新ユーザーポリシーの自動同期
  • 1つのリンクに障害が発生した場合、次のファイアウォール WAN リンクへの自動フェールオーバー
  • ポリシーファイルのファイル拡張子の関連付け – Windows エクスプローラでポリシーファイルダブルクリックをするだけで、またはメールで添付されたファイルを開くだけで、Sophos Connect にインポート

入手方法:

アーリー アクセス プログラムを開始するには、XG Firewall コミュニティのお知らせをご覧ください。ここには、すべての変更、導入方法の手順、およびダウンロード自体の詳細が表示されます。

フィードバック:

パートナーとお客様には、フォーラムにてフィードバックをご確認いただけます。

今後の予定:

Mac 版も提供される予定です。XG Firewall v18.5、特に Sophos Central Management では、リモートアクセス、 VPN 設定、オーケストレーションが強化されています。Sophos Central からリモートアクセスとサイト間 VPN を集中的に導入する作業が、今後数ヶ月で容易になります。現在これらのことに取り組んでおりますので、発売時期が近づきましたら発表いたします。