XG Firewall v18 は、何千社ものお客様が発売日にアップグレードを行うという、とても素晴らしいスタートを切り、新しい Xstream アーキテクチャやその他の機能強化を活用できるようになりました。本日、プロダクトチームは、XG Firewall v18 の新しいリリースである MR1 (メンテナンスリリース 1) を発表します。これは、すべての XG Firewall デバイスで利用できるようになりました。この最新リリースには、すべてのセキュリティホットフィックス以外にも、50 を超えるパフォーマンス、信頼性、安定性の強化、新しい SD-RED デバイスのサポートが含まれています。v18 MR1 へのアップグレードは、v17.5 MR6 以降およびその他の v18 リリースバージョンからシームレスに実行できます。XG Firewall のお客様は、すぐに新しいリリースがファームウェアのアップグレードの通知ともにコンソールに表示されるようになります。ただし、待つことを避けたいお客様は、いつでも手動でアップグレードを開始できます。
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新機能について
XG Firewall v18 の新機能に関する 5 分間の概要をご覧ください。 簡単にまとめた主な新機能は次のとおりです。
- Xstream アーキテクチャ: 新しいストリーミング DPI エンジン、高性能な TLS 1.3 インスペクション、 AI を活用した詳細なレポーティングでの脅威インテリジェンス、FastPath アプリケーションアクセラレーション
- Sophos Central: ファイアウォールグループ管理とクラウドレポートにより、柔軟なレポートカスタマイズツールとクラウド内にファイアウォールデータストレージを拡張する新しいライセンスで、管理が容易になり、ネットワークアクティビティに関する詳細な情報を得られます
- Synchronized SD-WAN: Synchronized Security 機能を提供し、優先 WAN リンクを介してアプリケーションとユーザーベースのトラフィックを確実かつ正確にルーティングします
- プラグアンドプレイの高可用性: ビジネスの継続性を容易に実現するので、心にゆとりが持てます。2 台の XG シリーズアプライアンスを接続するだけで、すぐに稼働できます。Sophos Central は 高可用性 (HA) ペアをサポートするようになりました
- リアルタイムのフローモニタリング:UTM 9 プラットフォームのよく使用する機能で帯域幅を消費するアクティブなホスト、アプリケーション、ユーザを一目で把握します
- 拡張された通知とアラート: 脅威、サービス、または重要なパフォーマンスメトリックに関連しているかどうかに関わらず、重要なネットワークセキュリティのイベントを見逃しません
- 新しい SD-RED モデルのサポート: MR1 では、リモートブランチまたはデバイス接続のための究極のソリューションに対し、パフォーマンスの向上、モジュール接続、冗長電源を提供する、まったく新しい SD-RED 20 および SD-RED 60 モデルを活用します。
SG UTM からの移行
XG Firewall のすべての優れた新しい機能強化を活用されたい Sophos SG UTM のお客様は、いつでも無料でご利用いただけます。有効なライセンスを追加料金なしで移行できます。ソフォス プロフェッショナル サービスは、必要に応じて移行のお手伝いをします。既存の SG シリーズハードウェアは完全にサポートされています (SG 105 では、最低要件である 4 GB の RAM はありません)。ただし、この機会にTLS インスペクションなどすべての新機能を最大限に活用できるよう、お客様のハードウェアの更新をご検討ください。詳細については、これについて書かれた最近の記事を参照してください。
Cyberoam からの移行
XG Firewall の操作性、セキュリティ、およびパフォーマンス上の利点をすべて得られるよう Cyberoam から XG Firewall v18 への移行を強く推奨しています。Cyberoam をご利用のお客様には、現在 XG Firewall へのアップグレードプロモーションを提供しています。
XG Firewall の使用が初めての場合
Sophos XG Firewall について馴染みのないお客様には、それがなぜ最も優れた脅威の把握・保護・対応を提供できるのかを説明してください。