ソフォスは今年の初めに、新しいクラウドベースのプラットフォームとして、Central Firewall Reporting （CFR）を発表しました。これにより、お客様はネットワーク上のアクティビティをより深く理解できるようになります。この知識を身に付けることで、効率性の向上、生産性の向上、将来の計画、攻撃からの保護が可能になります。v18 以降のファームウェアを実行している XG Firewall では無償で利用できる CFR の無料バージョンにより、お客様は豊富なカスタマイズオプションを使用して、過去 7 日間の履歴レポートを作成できます。Central Firewall Reporting に精通していない場合は、CFR の概要 SophSkills セッションで、クラウドベースのレポートの利点、レポートの作成方法、さまざまなカスタマイズオプション、その他の重要なトピックなど、CFR に関する知識を確認してください。
CFR Advanced のご紹介
ソフォスは 5月 18日、 Central Firewall Reporting の新しい「有料版」をリリースしました。CFR Advanced は、無料バージョンの CFR のすべての機能に加えて、レポートを最大 1 年間延長する機能や、必要に応じてファイアウォールによって生成されるログデータのストレージ容量を増やすことができます。この新しいサービスには、今後、レポートのスケジュール設定、マルチファイアウォールレポートなどの機能に加えて、追加の組み込みレポートモジュールも加えられます。これらのモジュールは、無料バージョンの CFR では使用できません。Central Firewall Reporting の無料バージョンの使い方を把握している方は、この SophSkills セッションで CFR Advanced の更新プログラムを入手できます。
CFR Advanced のライセンス供与
CFR Advanced のライセンス供与 は、非常に簡単で柔軟性に優れています。販売と購入が必要な SKU は 1つだけです。SKU は、スタック可能な 100GB ライセンスとして提供されます。これは、お客様が購入する必要がある最小量です。ハードウェア、仮想、およびクラウドを含む各 XG Firewall のモデルには、最小および最大のストレージ容量があります。幸いなことに、ファイアウォールが最大容量に達していない限り、お客様はいつでもストレージを追加できます。ソフォスは 3種類のバンドで容量ベースの価格を提供します。価格は、購入したストレージの容量によって決まります。以下のバンドを参照してください。たとえば、 3TB のストレージは、 100GB あたり 55 ドルのミドルバンドに分類されます。
- 0 ～ 1TB (100GB あたり 119 ドル)
- 1 ～ 5TB (100GB あたり 55 ドル)
- 5TB 以上 (100GB あたり 50 ドル)
ライセンスに関するもう1つのポイントです。CFR Advanced はサブスクリプションベースで、永久的なものではありません。そのため、お客様はライセンスを更新して、必要なストレージ容量を維持する必要があります。
CFR Advanced の販売を支援するツール
新しい Central Firewall Reporting Advanced サービスの販売を支援するために、新しいストレージ評価ツールなどの優れたアセットを用意しました。このツールを使用することで、ファイアウォールモデルと必要なデータ保持期間に基づいて、お客様は必要なストレージ容量を見積もることができます。
また、 Central Firewall Reporting の Web ページも更新され、最新の概要ビデオとデータシートにアクセスできるようになりました。これらを参照後、さらにご不明な点がある場合は、Central Firewall Reporting FAQ をご覧ください。
Central Firewall Reporting Advanced を搭載した XG Firewall を販売することをお勧めします。
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