ソフォスの MSP Connect プログラムは、世界規模で大幅に拡大しており、マネージド サービス プロバイダ (MSP) は、ソフォスのソリューションおよびサービスポートフォリオを使用して、市場機会を拡大し、収益を増加させることができます。この成長は、高度で進化し続けるサイバーセキュリティの脅威から保護するため、ソフォスの革新的な製品に対する需要の高まりによるものです。
セキュリティソリューションを提供することの利点
MSP は、最近発生した Maze、WastedLocker、Dharma 攻撃などの複雑なランサムウェアやその他の脅威から組織を保護する絶好の機会があります。これには、今年増加している、新型コロナウイルスへの懸念を悪用した攻撃キャンペーンも含まれます。また MSP が、ますます、リモート監視および管理 (RMM) ツールとプロフェッショナル サービス自動化 (PSA) ツール、誤設定されたファイアウォールやエンドポイント、標的型フィッシング詐欺の攻撃の対象になる傾向があることもわかっています。「ソフォスはこれらのリスクを削減し、パートナーと顧客環境を保護する実績は、ソフォスの最近の成長の勢いに直接反映されています。」とソフォスの Vice President of Global MSP、Scott Barlow 氏は述べています。
Sophos MSP Connect プログラムは、現在、世界中で 12,500件を超える MSP をサポートしており、 2020年 4月のソフォス会計年度の開始からは 30% 増加しています。また、その期間中、MSP の売上高も 56% 増加し、特に南北アメリカ、西ヨーロッパ、ドイツ、オーストリアおよびスイスでは前年比で大幅な増加を記録しており、サイバーセキュリティが収益性の向上を目指す MSP の重要な焦点であることがわかります。
ソフォスの次世代製品に対する需要の増加
ソフォスの製品およびサービスポートフォリオ全体に対するパートナーの需要は増加し続けています。これは特に、Sophos Intercept X、Sophos XG Firewall、Sophos Cloud Optix、Sophos Managed Threat Response (MTR) など、次世代型機能を組み合わせたソリューションについていえます。Sophos MTR は 2019年 10月に、機械学習と人間分析を融合させ、よりプロアクティブなセキュリティ保護を提供する、フルマネージド型脅威ハンティング、検出、および対応サービスをリリースしました。
「ソフォスは、Sophos MTR から開始して、ソフォスのセキュリティソリューション全体を顧客すべてに導入し、オフィスや自宅での保護を確保することをパンデミックのはじめに決めました。」
顧客数が 1,000 社を超える Sophos MTR は、急速に、業界で最も広く使用されている MDR (Managed Detection and Response) サービスの 1つとなりました。また、リアルタイムで脅威を軽減するために、組織に代わってプロアクティブに対処することができる点で、他社とは一線を画しています。
すべて Sophos Central から集中管理
ソフォスのソリューションは、クラウドベースの Sophos Central プラットフォームで簡単に管理できます。MSP は、複数の顧客のインストールを監視し、警告に対処し、ライセンスと今後の更新日を単一の直感的なインターフェースで追跡できます。ソフォス独自の Synchronized Security アプローチにより、脅威インテリジェンスがリアルタイムで共有され、連係して脅威に自動対応します。
Sophos MSP Connect プログラム
Sophos MSP Connect パートナーは、 MRR アクセラレーション、統合フレキシブルな価格オプション、および非常に効果的に連係された製品により、サービスビジネスを成長させることができます。単一のクラウドベースの管理プラットフォームですべてを簡単に管理します。詳細は、www.sophos.com/msp またはソフォス パートナーポータルを参照してください。
「Sophos MSP Connect は、社内のリソースを節約し、絶えず変化するニーズに、社内のチームとお客様が迅速に対応できるように支援してくれます。その結果、節約したリソースを、お客様が必要とするサービスやテクノロジーに再投資することができます。」