MacOS 11 および Apple M1 プロセッササポートのアップデート

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ソフォスエンドポイント製品の macOS 11 (Big Sur) および Apple M1 プロセッサのサポートに関する最新情報の説明です。

macOS 11 は対応していますか?
はい。Sophos Central および Sophos Enterprise Console (SEC) のロールアウトは正常に完了しました。すべてのお客様は、macOS 11をネイティブサポートをするアップデートバージョンを受け取っています。Rosetta 2のインストールが必要な M1 プロセッサ搭載のデバイスをお持ちのお客様以外は何も操作する必要はありません。

M1 プロセッサは macOS 11 でサポートされていますか?
M1 プロセッサは現在 Rosetta 2でサポートされています。M1プロセッサデバイスをお持ちで、macOS 11 を実行しているお客様は、ソフォスのエンドポイント製品を使用するために Rosetta 2 をインストールする必要があります。アーリー アクセス プログラムに参加する必要はありません。

Rosetta 2 は、まだデバイス上で使用されていない場合は、自動的にインストールのプロンプトが表示されます。もし表示されない場合は、簡単に手動インストールできます。詳細はKBA39501をご覧ください。

Rosetta 2 とは?
Rosetta 2 は、Apple シリコンを搭載した Mac で、Intel プロセッサを搭載した Mac 用に作成されたアプリケーションを使用できるようにするために使用されるツールです。詳細は、https://support.apple.com/en-gb/HT211861を参照してください。

Rosetta 2 を使用した場合、パフォーマンスに違いはありますか?
Apple 製ハードウェアのフルパワーとフルパフォーマンスを使用したネイティブのサポートの方が、Rosetta 2 を使用した場合よりも常に高速です。通常のビジネスユーザーには、識別可能な違いはありません。ディスク容量や CPU を大量に使用しているユーザーの場合(ビデオ編集、Photoshop を常用、コンパイルを行うなど)には、パフォーマンスの違いを認識できます。

M1 プロセッサがネイティブでサポートされるのはいつですか?
Apple M1 プロセッサのネイティブサポートのためのアーリー アクセス プログラムは、4 月中に開始されます。

主要リンク: Big Sur および M1 での KBA サポート