Sophos Mobile 9.7 提供開始

製品Sophos Mobile

Sophos Mobile の最新バージョンがリリースされました。このバージョンでは、BYOD (個人所有デバイスの業務利用) 機能が向上し、Sophos Central への移行がより簡単になっています。

新機能

Sophos Mobile バージョン 9.7 では、Apple の「ユーザー登録」モードを介した BYOD (個人所有デバイスの業務利用) 環境のサポートが強化されています。従業員所有の iPhone や iPad デバイス向けに設計されており、管理者は、ユーザーの個人データとは切り離された状態で企業のメールやアプリをデバイスに展開できます。この機能の詳細については、Sophos Mobile Admin ガイド を参照してください。

ソフォスの移行ツールを利用することで、オンプレミスの Sophos Mobile ユーザーの Sophos Central への移行が実現します。このツールによってデバイス、ポリシー、設定が Sophos Central に移行されるので、再登録の必要はありません。最新バージョンでは、移行コードをソフォスに問い合わせる必要がなくなり、お客様の環境の準備が整い次第、すぐに移行を開始できます。詳細は、移行ガイド をご覧ください。

このリリースでは、Android と iOS の新しいポリシー設定が追加される一方で、いくつかの古い OS のサポートが終了しました。詳細は、リリースノートをご覧ください。

今後の予定

このリリースには、今後数か月間に予定されている画期的な機能のための最終段階の作業が含まれています。今後の情報をお待ちください。

Sophos Partner Portal では、Sophos Mobile によるデバイス保護に関するセールスツールと資料を提供しています。

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新しい Sophos Mobile 9.7 で追加された最新機能に加え、Sophos Extended Detection and Response (XDR) の一部となる Sophos Mobile についてご紹介します。

2021 年 6 月 16 日