昨年は、パートナーの収益性を最適化し、一貫性のある持続可能な契約を実現するために、収益性の高いグローバル パートナー プログラムを開始しました。
ソフォスは、毎年恒例のパートナープログラムのコンプライアンス監査を次回は 2022年 3月 31日に実施します。お客様の組織の翌年のパートナーレベルを決定するために、その日に保有されている認定と 2021年 4月 1日から 2022年 3月 31日までの間に発生したソフォスの収益が監査されます。
最新情報
すべての認定には有効期限があり、コースのリリース時点から 2年間となります。つまり、パートナーレベルや技術的な認定要件に認定資格カウントされるためには、有効期間中の認定資格が必要です。 (有効期限切れではないもの)
基本的な仕組み
すべての認定資格は、ソフォスがリリースした時点から 2年間有効です。たとえば、次のようになります。
- ソフォスは、2020年 2月 11日に Sophos Firewall Engineer v18.0 をリリースしました。このコースは、2022年 2月 11日に期間終了となります。
- ジュリアさんは、2020年 11月 3日にこのコースを修了しました。
- ジュリアさんの Sophos Firewall Engineer の有効期限は、2022年 2月 11日となります(ソフォスがコースをリリースした日から 2年間)。
パートナーは、後続の Delta コースを修了することで、有効期限を延長可能です。このコースでは、Delta コースがリリースされた日から 2年間有効期限が延長されます。(デルタ(Delta)コースは、有効期限に十分間に合う様に余裕をもって翻訳されます。)同じ例を使用します。
- ソフォスは、2021年 4月 21日に Sophos Firewall Engineer 18.5 Delta をリリースしました。このコースは、2023年 4月 21日に期間終了となります。
- ジュリアさんは、2021年 7月 2日にこの Delta コースを修了し、この認定に関する知識を v18.5 で最新の状態にしました。
- 元々の Sophos Firewall Engineer 認定の有効期限である 2022年 2月 11日は 2023年 4月 21日へと延長されます。
すべての認定のリリース日とその後に続く有効期限日は、https://partners.sophos.com/prm/Japanese/c/sophos-certification-lifecycle で公開されています。認定資格の有効期限については、こちらでご確認ください。
コンプライアンスを維持するには、パートナーは、2022年 3月 31日までに認定が最新 (有効期限切れではない) であることを確認する必要があります。
Sales 認定資格について
こちらもまったく同じように適用します。リリース時点から 2年間有効です。毎年、4月 1日に新しいバージョンの SC01 Sales Fundamental コースと SU01 Sales Fundamental アップデートコースをリリースします。
新規パートナーは、通常通り SC01 を修了する必要があります。認定資格は 4月 1日から 2年間有効です。SC01 を以前に修了しているパートナーは、SU01 アップデートショートコースにアクセスして有効期限を延長できます。
SU01 アップデートコースには、Sales Fundamental に関する最新の試験が含まれているため、ソフォスのソリューションと GTM 戦略を最新の状態にしていれば、すぐに試験に取り組むことができます。ただし、新しい知識を得る必要がある場合は、SC01 の資料をいつでも利用できます。
パートナーがステータスを確認する方法は?
現在は、トレーニングポータル内にある「成績証明書(Transcript)」タブ、またはこの直接リンクから、すべての認定資格と関連する日付にアクセスできます。これにより、現在の認定と有効期限切れの認定資格が表示されます。
まもなく、ポータル管理者向けのパートナーポータルにまったく新しいコンプライアンスセクションを開設する予定です。これにより、パートナーがコンプライアンスを管理できるように、企業のすべての認定が 1ヵ所に表示されます。パートナーポータルの管理者は、数週間以内にこれに関する詳細情報を受け取ります。
さらに質問がある場合は?
大体の質問には回答しましたが、それ以外のご質問がある場合は、globaltraining@sophos.com にご連絡いただければ、フォローアップします。
次の点を覚えておいてください。
- 認定資格は、リリースした時点から 2年間有効です。
- 有効期限は、後続の Delta コースを修了することで延長できます
- 有効期限切れの認定資格はコンプライアンスの要件にカウントされません