Sophos EDR が Sophos XDR に名称変更

製品Intercept XIntercept X for ServerManaged Threat Response (MTR)Sophos EDRSophos XDR

お客様に無料で EDR と XDR を 1つの製品に統合することを本日発表いたします。

5月は、当社の製品ロードマップで重要な戦略的マイルストーンを達成しました。これには、EDR 機能の進歩、Sophos Data Lake の導入、およびソフォスのファイアウォール製品とメール製品を統合した XDR(Extended Detection and Response)の立ち上げが含まれます。

これらの新機能により、お客様は、マシンがオフラインの場合でも履歴イベントを調査したり、ファイアウォールから疑わしいネットワーク検出を使用して、疑わしいホストを調査したり、フィッシング攻撃の試みやその他の攻撃を調べたりすることができます。脅威ハンティングや IT 運用チームは、環境で何が起こっているか全体的に把握することによって、検出にかかる時間を削減します。疑わしいものが検出されると、調査はより迅速で容易になり、全体的な応対時間が短縮されます。

今こそ、お客様にこれらの新機能のメリットを提供する時であると確信しています。

本日、EDR と XDR を 1つの製品に統合することを発表いたします。Intercept X Advanced with EDR は Intercept X Advanced with XDR になり、Intercept X Advanced for Server with EDR は Intercept X Advanced for Server with XDR になります。Sophos MTR のお客様は、同じ価格のままで、この新しいサービスを自動的に利用できるようになります。

すべての既存の EDR をご利用のお客様は、XDR 機能が自動的に提供され、Sophos Data Lake の標準保持期間は 7日間から 30日間に延長されます。エンドポイントまたは Server EDR をすでにお持ちのお客様は、新しい検出機能、対応機能、および追加のデータ保持機能など、より優れたエクスペリエンスを得ることができます。Sophos Firewall または Sophos Email を使用している EDR のお客様は、製品間の可視性を利用できるようになります。お客様にとって最高なのは、追加料金なしでご利用いただけることです。 

この変更のタイミングは、Central Endpoint Protection (CEP) の販売終了と、 Intercept X Essentials の導入に対応しています。これにより、お客様に提供するセキュリティを強化しながら、サービスを簡素化することもできます。