多要素認証(MFA)による Sophos Central 管理者の保護

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9月以降、すべての Sophos Central 管理者に多要素認証 (MFA)が必要になります。 ​

現時点では、対応不要です。9月上旬以降、まだ MFA を使用していない Sophos Central 管理者は、次回ログインした時に自動的に MFA 設定プロセスにリダイレクトされます。

MFA は、2019年 10月以降、新しい Sophos Central アカウントに対してデフォルト (オプトアウト機能付き) で有効になっています。この取り組みは、すべての管理者に追加の保護レイヤーを提供することを目的としています。

MFA に慣れていない場合は、追加のログインセキュリティが提供されます。それによりユーザー名やパスワードの認証情報が盗まれた場合に、追加の要素がないと認証できないようになります。MFA の利点については、 こちらをご覧ください。

2つ目の認証要素として、App Store や Google Play で無料で入手できる Google Authenticator アプリを使用することをお勧めします。管理者は、代わりにテキストメッセージやメールメッセージを受信することもできます。

9月になる前にチームの MFA を有効化したい Sophos Central のスーパー管理者は、是非そうすることをお勧めします。Sophos Central にログインし、グローバル設定に移動して、「一般」の見出しの下にある「多要素認証(MFA)」を選択するだけです。 ​

Sophos Central > グローバル設定 > 一般 > 多要素認証 (MFA)

そこから、すべての管理者に対して MFA を有効にできます。詳細な手順はこちらをご覧ください。