ソフォス製品ライフサイクルの最新情報 – 2021年 10月

製品Cloud OptixSophos CentralSophos WirelessSophos XDRソフォス製品ライフサイクル

ソフォス製品の新機能リリースやサポート終了の予定など、最新のスケジュールをお知らせいたします。

最新情報

Sophos Wireless

Sophos Wireless は、追加のライセンスなしで、Sophos Central のすべてのお客様が利用できるようになりました。新規または既存の Sophos アクセスポイントを登録するだけで、クラウド管理型 Wi-Fi の拡張性と機能を活用できます。詳細は、こちらのパートナーニュースの投稿をご覧ください。

Sophos XDR

Sophos XDR は、AWS クラウド環境に関するデータを Cloud Optix から取得できるようになりました。これによって、環境で使用されている攻撃者の戦術の可視性が向上されます。Sophos XDR for AWSの詳細は、こちらをご覧ください。. 

Sophos Cloud Optix

Sophos Cloud Optix の最新のリリースには、コンテナセキュリティの強化が多数含まれており、また、 AWS Redshift のクラウドデータウェアハウスのリソースに対応しています。Cloud Optix の最新アップデートのすべては、こちらをご覧ください。 

Sophos Central Partner ダッシュボード

製品チームは、顧客のファイアウォールを管理しているすべてのパートナー様向けに、Sophos Central で新しいパートナーダッシュボードをリリースしました。管理下にあるすべてのファイアウォールの状態を一目で把握でき、SSO を使用して個々の顧客のサイトを簡単にドリルダウンできるようになりました。これによって、ハイレベルのパートナービューと個々の顧客アカウントビューで、一貫したエクスペリエンスが提供されるようになりました。まだご覧になっていない場合は、パートナーアカウントで Sophos Central のファイアウォール管理を確認してください。ソフォスは、この管理ビューに、グループ化されていないファイアウォールや管理下にないファイアウォールなど、今後も情報を追加していく予定です。近日リリース予定です。

 

近日リリース

Sophos Firewall OS v19 (Xstream SD-WAN 搭載)

SFOS の次回のリリースでは、高度かつ最新のマルチリンク パフォーマンス プローブ、モニタリング、およびルーティング機能を備えた Xstream SD-WAN など、Sophos Firewall に画期的な機能が複数追加されています。  また、IPsec の Xstream FastPath アクセラレーションや、SSL のパフォーマンスと容量の大幅な向上など、VPN の機能強化も多数含まれています。  また、管理コンソールには新しい検索機能が搭載されているだけでなく、その他数多くの機能が強化されています。  アーリー アクセス プログラムは 10月に開始される予定です。

Sophos Central の管理機能

今後数カ月間にリリース予定のファイアウォールの集中管理機能には、認証情報なしでトークンを使用して新しいファイアウォールを登録する機能、ローカルマシンからの変更を防ぐためのファイアウォールルールの集中固定、多数の管理機能への API アクセス、SD-WAN VPN オーケストレーションの機能強化による、マルチトンネルの冗長性とフェールオーバーシナリオへの対応などがあります。  これらの機能は、今後数か月にわたってロールアウトされる予定です。

Sophos ZTNA

Sophos Zero Trust Network Access の最初のアーリー アクセス プログラムは成功を収め、現在ソフォスは 12月のリリースに向けて準備を進めています。  Sophos ZTNA を使用すると、企業アプリケーションやデータへの安全なリモートアクセスを簡単に実行できます。  これは、リモートアクセス VPN よりもはるかに優れたソリューションで、より優れたセキュリティとマイクロセグメンテーションを提供し、ランサムウェアに対する潜在的な攻撃手法を排除します。  この新製品の詳細は、sophos.com/ztna を参照してください。  今後リリースされるアーリー アクセス プログラムに関する情報を掲載していく予定ですので、どうぞご期待ください。

Sophos Switch

12月以降、まったく新しい Sophos Switch シリーズをリリースする予定です。  これらのアクセス レイヤー スイッチを使用することで、Sophos Central からクラウド内の単一の画面でネットワークスタック全体を管理できます。PoE (Power over Ethernet)には、さまざまなオプションを備えた 8 / 24 / 48 ポートモデルが用意される予定です。ソフォス製品ポートフォリオへのこの画期的な製品の追加の詳細は、近日確認いただけます。

 

間もなく終了

Sophos XG シリーズ ハードウェア アプライアンス
Sophos XG シリーズ アプライアンスは、これまで最も成功を収めましたす。 新しい XGS シリーズモデルの発売開始後、現在 XG シリーズは、最終販売四半期に入りました。
他の製品ライフサイクルに関するお知らせの情報とは違って、販売終了日は 1つではなく、「最終販売四半期」になります。XG シリーズの販売は、在庫が続く限り継続しますが、2021年 12月 31日が最終期限になります。詳細は、製品のサポート終了日をご覧ください。
重要事項: 実際の販売終了日は地域 (およびモデル) によって異なり、まだ在庫がある一部の地域では発表されていない可能性があります。詳細またはガイダンスについては、お近くの営業チームにお問い合わせください。 

Sophos Dynamic DNS サービス
サポート終了日 (EOL) は 2022年 1月 31日です。Sophos Firewall は、お客様がこのサービスに利用できるその他多くの Dynamic DNS プロバイダーを引き続きサポートしています。

PureMessage for Exchange
サポート終了日 (EOL) は 2023年 6月 30日です。移行製品はありません。

PureMessage for Unix
サポート終了日 (EOL) は 2023年 6月 30日です。移行製品は Sophos Email になります。

Sophos Email Appliance
サポート終了日 (EOL) は 2023年 6月 30日です。移行製品は Sophos Email になります。

Endpoint Protection、Server Protection、および Enterprise Console 製品(スタンドアロン型またはオンプレミス管理型)
サポート終了日 (EOL) は 2023 年 7月 20 日です。移行製品は Intercept X Advanced または Intercept X Advanced for Server になります。

Sophos Mobile (オンプレミス管理型)
サポート終了日 (EOL) は 2023年 7月 20日です。移行オプションは Sophos Central で管理される Sophos Mobile になります。

SafeGuard Enterprise
サポート終了日 (EOL) は 2023年 7月 20日です。移行製品は Sophos Central Device Encryption になります。

略語の意味: EoS = 販売終了日、 EoL = サポート終了日

ソフォス製品のライフサイクルのページ今後のトレーニングコースも合わせてご確認ください。