ネットワークは、ここ数年間で、リモートワークのユーザーが増加、ネットワークの分散化、クラウドアプリケーションの爆発的な利用など、急速に進化してきています。 ソフォスは、リモートワーカー向けの ZTNA などの新製品に対応し、Xstream SD-WAN を搭載した非常に強力で有用な Sophos Firewall をリリースしました。
SFOS v19 は、SD-WAN、VPN、ネットワーキング機能を大幅に強化し、日常的な管理をさらに容易にしながら、パートナー様やお客様のネットワーキングの目標を簡単に達成できるようにします。
SFOS v19 の特長:
- Xstream SD-WAN は、XGS シリーズのすべてのアプライアンスに搭載されている Xstream Flow プロセッサーの強力なパフォーマンスを活用して、IPsec トラフィックを FastPath に配置し、VPN パフォーマンスを最大 5 倍向上
- パフォーマンスベースのリンク選択により、レイテンシ、ジッタ、パケットロスに基づき、最も重要なトラフィックをパフォーマンスが最も高い WAN 接続を介してルーティング
- WAN リンク間のゼロインパクト移行により、ISP の停止や中断によるエンドユーザーアプリケーションへの影響を排除
- Sophos Central の SD-WAN オーケストレーションにより、数回クリックするだけで、複雑なサイト間 VPN オーバーレイネットワークを迅速かつ簡単に設定
- VPN 機能強化により、新しい AWS VPC のインポートツールを含む、サイト間 VPN およびリモートアクセス VPN 接続がはるかに簡単で使いやすい管理になる
- 新しい検索機能により、ルールを作成するときに、製品内やネットワークオブジェクト内の両方で、検索項目をすばやく正確に見つけることが可能
新機能の全リストは最新情報の PDF に掲載されています。このビデオでは、次の新機能について簡単に説明します。
ファームウェア、マニュアル、トレーニングの入手方法
Sophos Firewall OS v19 は、Sophos Firewall のライセンスをお持ちのすべてのお客様に無料で提供されるアップグレード版です。優れた機能とパフォーマンスの強化だけでなく、重要なセキュリティの修正も含まれているため、サポート対象のすべてのファイアウォール機器にできるだけ早く適用する必要があります。
SFOS v19 はライセンスポータルから手動でダウンロードし、いつでもアップデートできます。もしくは、数週間以内に、ネットワークに接続されたすべてのデバイスに配布されます。アップデートが利用可能になると、ローカルデバイスまたは Sophos Central 管理コンソールに通知が表示され、パートナーやお客様のお好きな時間にアップデートを予約できます。
Sophos Firewall OS v19 は、v17.5 MR14 以降、v18 MR3 以降、および v18.5 MR3 を 含む v18.5 のすべての旧バージョンからのアップグレードを完全にサポートしています。詳細については、リリースノートの 「Upgrade Information」タブを参照してください。
完全な製品ドキュメントは、オンラインおよび製品内で入手できます。
パートナーの SFOS アップデートトレーニングは、Sophos Training Portal から利用できます。
- Engineer Delta コース (v18.5 to v19)
- Architect Delta コース (v18.5 to v19)
- Technician Delta コース (v18 to v19)
パートナーコースの完全なアップデートは、今後 2 週間以内に提供される予定です。(今後日本語も提供予定)
セールスツールの更新
製品および本リリースの宣伝に役立つ、最新のセールスツールを多数用意しました。
- Sophos Firewall の Webサイト最新版
- 新 Sophos Firewall SD-WAN Webページ
- 最新情報のビデオ
- 公開された v19 のお知らせ （ブログで再利用可）
- v19 に関する特集記事では、コピー / シェアできる機能に焦点を当てます
- v19 PowerPoint の新機能
- スライドを選択できる Sophos Firewall Master PowerPoint の最新版
- Sophos Firewall 製品カタログの最新版
- Sophos Firewall ソリューションの概説の最新版
- Sophos Firewall の機能一覧の最新版
