Sophos Firewall OS v18.5 MR3 の提供開始

製品Sophos Firewall

最新のメンテナンスリリースには、要望の多かった機能に加えて、セキュリティ、パフォーマンス、信頼性の向上が含まれます

製品チームにより、SFOS の最新のメンテナンスリリースのアップデートを発表します。これには、お客様やパートナー様からの大切な要望に応えた機能、重要なセキュリティ、パフォーマンス、信頼性の向上が含まれています。

最新のファームウェアでファイアウォールを常にアップデートしておくことは、サイバーセキュリティのベストプラクティスとして非常に重要です。

SFOS v18.5 MR3 の特長: DHCP ブートオプションの設定

この機能は、VoIP電話や独自の DHCP 要件を持つその他の種類のデバイスなどネットワーク上のクライアントに対して、追加の DHCP ブートオプションを有効にするためのお客様やパートナー様からの重要な要望に対応するものです。

追加アップデート:

  • カーネル ダンプ レポート機能をサポートし、問題発生時のトラブルシューティングや根本分析を改善
  • メール保護スパム対策エンジンが Sophos Anti-Spam Interface にアップデート
  • 最近公開された OpenSSL DoS の脆弱性の修正を含む、いくつかの重要なセキュリティ、パフォーマンス、信頼性の強化

入手方法

通常通り、このソフトウェアアップデートは、ライセンスを取得しているすべての Sophos Firewall デバイスに対して無料で提供されます。サポートされているすべてのファイアウォールデバイスにできるだけ早く適用してください。

このソフトウェアアップデートは、近日中に、ネットワークに接続されたすべてのデバイスに配布される予定です。アップデートが利用可能になると、ローカルデバイスまたは Sophos Central 管理コンソールに通知が表示され、お好きな時間にアップデートを予約できます。  または、MySophos から最新のファームウェアを手動でダウンロードして、いつでもアップデートできます。

Sophos Firewall OS v18.5 MR3 は、v17.5 MR14 以降、v18 MR3 以降、および v18.5 のすべての旧バージョンからのアップグレードを完全にサポートしています。

Sophos Firewall でリモートアクセス VPN を使用している場合

Sophos Firewall でリモートアクセス VPN を使用している場合、先日、リモートワーカーを接続するはるかに優れたソリューションとして Sophos ZTNA が発表されたことをお知らせします。  多くの点において (特にランサムウェア攻撃からの) セキュリティが向上し、管理や導入が容易になり、エンドユーザーのエクスペリエンスがより透過的になっています。  詳細はこちら