Sophos Central でスイッチを管理しているけれども、Support and Services サブスクリプションを持っていないお客様にスイッチを販売した場合は、現在の機能を維持するために、今後 3カ月以内にサポート範囲を調整する必要があります。
統合日:2023年 4月 22日 + 3ヶ月の猶予期間
顧客/パートナーへの連絡:2023年 4月 20日 (メールにて)
Sophos Switch を最初にリリースしたとき、Support and Services サブスクリプションは購入可能でしたが、サポートのアクティベーションはまだ Sophos Central に統合されていませんでした。現在、Support and Services を完全に統合して実施するプロセスを開始しており、他のソフォス製品とともにスイッチのサポートサブスクリプションをシームレスに管理できます。
重要:すべての製品 (1つのベンダー、1つのビュー) に対する Sophos Central 管理は、ネットワークスタックの一部としてのスイッチ、および製品エコシステム全体の最も強力なセールスポイントの 1つです。
お客様が以前に Support and Services サブスクリプションを購入していた場合、この更新プログラムが展開されると、Sophos Central アカウントに自動的に適用されます。これが可能でない場合は、手動で適用するためのキーが記載されたメールが届きます。
お客様が有効な Support and Services サブスクリプションを持っているにもかかわらず移行されず、キーを受け取らない場合は、カスタマーケアに連絡する必要があります。このサポートデータベースの文章 (英語のみ) で詳細を参照してください:https://support.sophos.com/support/s/article/KB-000045084
Support and Services には何が含まれますか?
すべての製品に完全に統一された管理エクスペリエンスを提供することに加えて、各 Sophos Switch の Support and Services サブスクリプションでは、お客様に次の権限が付与されます。
- Sophos Central 管理 (スケジュールされたファームウェアアップデートを含む)
- 高度な RMA サポート
- 24時間 365日の電話サポート (日本語 9:00-17:30 平日のみ)
- ファームウェアの更新
また、お客様は、問題が発生した場合に完全なトラブルシューティングとデバッグを行うために、サポートチームのリモートアクセスを有効にすることもできます。 Sophos Central に登録されていないスイッチのサポートは制限されています。
円滑な移行を確保にするために、2023年 4月 22日から 3か月の猶予期間を設けています。この期間中、Sophos Central でスイッチを管理しているお客様は、Support and Services の特典を受け、現在サブスクリプションが不足している場合は警告が表示されます。この猶予期間により、必要に応じてお客様のサポート範囲を調整できるようになります。
3ヶ月の猶予期間の後はどうなりますか?
Sophos Central に登録されているスイッチモデルが、Support and Services サブスクリプションの対象外の場合:
- スイッチは表示されたままだが、一時停止状態になっている
- 設定の変更ができない
- スケジュールバックアップが実行されない
- ファームウェアのアップグレードが利用できない
お客様が Sophos Central で Support and Services を管理する予定がある場合は、スイッチの契約を確認し、Support and Services が含まれていることを確認してください。この統合管理アプローチを推奨することを強くお勧めします。
ローカル管理オプション (ローカル UI、CLI など) の 1つを介してのみスイッチを管理しているお客様は、引き続き管理することができ、管理エクスペリエンスに変化はありません。ただし、ソフォスの製品およびサービスエコシステムの一部として、これらの製品の主なメリットの 1つを見逃すことになります。