アーリー アクセス プログラムの成功を受けて、ソフォスのネットワークセキュリティチームは、Sophos ZTNA と Sophos Firewall の統合が一般提供されることを発表できることを嬉しく思います。
Sophos Firewall v19.5 MR3 と新しい v20 リリース (現在はアーリーアクセスで利用可能) の両方に、ファイアウォール内に完全に統合された ZTNA ゲートウェイが含まれるようになりました。これによって、独立した ZTNA ゲートウェイ VM を使わずに、簡単に ZTNA を導入して、ファイアウォールの背後にあるアプリケーション、システム、データに安全にアクセスすることが可能となります。Sophos Firewall は基本的に、ファイアウォールおよび ZTNA ゲートウェイという 2つの役割を果たすことになります。
この統合ゲートウェイソリューションには、次のような多くの利点があります。
- ハードウェアのフットプリントを減らすことができる。その他のプラットフォームライセンスやハードウェアリソースの別途購入は不要
- Sophos Firewall が導入されている場所であれば、本社、支社、パブリック クラウド (Azure または AWS) などどこでも SFOS がサポートするあらゆるフォームファクタに対応
- わずか数分で、簡単に導入できる
- ファイアウォールの冗長化 (HA) モードに対応しているため、復元力と冗長性を確保できる
- ファイアウォール管理を、SSH または WebAdmin ポータルを使ってリモートから簡単に行える。WAN を経由しないため、攻撃リスクを大幅に削減可能
- 無料で使用可能 – ライセンスの変更は不要、エージェントの動作も特に変更なし。 ZTNA エージェントは、Sophos Firewall を含むソフォスのすべてのゲートウェイプラットフォームとシームレスに連係して動作
ZTNA 導入がこれまで以上に簡単になりました。
開始に必要なもの:
- Sophos Firewall v19.5 MR3 または v20 (アーリーアクセスで利用可能)
- Sophos ZTNA ライセンスまたは無償評価版
- ファイアウォールと ZTNA のロールベースのアクセス制御
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