ネットワークセキュリティ製品チームから、Sophos Firewall 製品に関連する重要なニュースをいくつかお届けします。
Sophos Firewall v20
ご存知の通り、ソフォスは昨年末にいくつかの画期的な新機能が追加された Sophos Firewall v20 をリリースしました。多くのパートナーはすでに自社およびお客様のファイアウォールをすでにアップグレードしているかと思いますが、まだしていない場合は、今がチャンスです。ログインするとすぐに、Sophos Central または Web 管理コンソールにアップデートが表示されます。多くの新機能を利用するためだけでなく、各リリースが提供する最新のセキュリティ、パフォーマンス、信頼性の向上を確実に適用するためにも、ファイアウォールを今すぐにアップデートしてください。
こちらの短い動画で新機能の概要をご確認ください。
Sophos ZTNA が Sophos Firewall に対応
お待たせしました。以前にも紹介しましたが、Sophos Firewall v20 は ZTNA ゲートウェイをファイアウォールに直接統合しているため、ZTNA の導入が非常に簡単になり、リモート アクセス VPN から ZTNA への切り替えが簡単になります。ZTNA は、より優れたセキュリティ、より容易な管理、よりスムーズで信頼性の高いエンドユーザーエクスペリエンスを提供します。また、ZTNA ゲートウェイが Sophos Firewall に統合されているため、お客様はファイアウォールの背後でホストされているシステムやアプリケーションへのセキュアなリモートアクセスのために、サイトに別の製品を導入する必要がありません。
ZTNA の詳細と、ZTNA を使用したリモート作業のセキュリティを確保する方法については、パートナーポータル (ログイン要) にあるトレーニングツールとセールスツールをご確認ください。無料で簡単にお試しいただけます。
Sophos Central 管理の最新情報
Sophos Central ファイアウォール管理の 1月アップデートが公開されました。以下のような新機能や修正が含まれています。
- SD-WAN の機能強化 – ルートベース VPN トンネルのリモートエンドの IP アドレスにワイルドカード文字「*」を使用できるようになりました。動的 IP アドレスが頻繁に、あるいは急に変更されるリモートサイトでの使用に最適です。
- 反復アラートの抑制を設定 – アラートの優先順位を変更し、反復アラートの発生頻度に制限を設けられます。平時はノイズとなるアラートを抑制し、受信トレイや Sophos Central のアラートカウントが乱雑になるのを防ぐための機能です。
- ファームウェア検出の自動ロールバック機能 – SFOS v20 以降では、アップデートが完全に成功しなかったことを検出した場合、ファームウェアの自動ロールバックがサポートされるようになりました。また、Sophos Central はファームウェアのロールバックイベントを検出し、警告するようになりました。
- その他、SFOS v20 での ATP 機能の名称変更に合わせた外観上の変更も加えられています。
詳しくはリリースノート全文をご確認ください。
Sophos DNS Protection へのアーリーアクセス
Sophos DNS Protection のアーリーアクセスプログラム (EAP) は昨年 12月に開始され、世界各地の数百件のカスタマーサイトで 30億を超えるクエリが提供されるなど、史上最も人気のあるアーリーアクセスプログラムの 1つとなっています。まだ利用を開始されていない方は、新しいレポート機能、ダッシュボード機能、安全な検索機能が追加されたばかりの今がチャンスです。 今すぐこちらから詳細を確認し、 ご利用を開始することをおすすめします。
新しい Sophos Firewall のセキュリティポスチャ評価レポート
今週末、Sophos Central のファイアウォールレポートに新しいセキュリティポスチャ評価 (SPA) レポートが追加されます。このカスタマイズ可能なレポートは、ファイアウォール保護活動の管理レベルの概要を提供し、Sophos Firewall が提供する価値と保護を示す優れた指標になります。また、管理されたファイアウォールのインベントリ、ヘルスステータス、およびライセンスの詳細のスナップショットを提供する、まったく新しいインベントリレポートも含まれています。
これら新しいレポートについては、近日中に発表する予定です。