ソフォステクノロジーグループから、3月の最新情報をご案内いたします。皆様がこの四半期を力強く締めくくれるよう、盛りだくさんの情報をお届けいたします。
最新情報
Sophos MDR と Sophos XDR: Veeam との統合がリリース
ソフォスはこのたび、バックアップおよびリカバリの分野のリーディングカンパニーである Veeam と提携しました。これは、サイバーセキュリティに対する全体的かつ統合型のアプローチを通じて、組織が最善の効果を得られるようにするという当社のビジョンを後押しするものです。この Veeam との統合によって、Sophos MDR のアナリストおよび Sophos XDR のユーザーは、Veeam Backup and Replication ソリューションの貴重なテレメトリ情報を活用し、脅威の検出および対応を促進するとともに、攻撃を阻止して被害を未然に防ぐことが可能となります。 詳細はこちら。
Sophos MDR と Sophos XDR: Google Workspace との統合がリリース
従業員が地理的に分散している組織では、Microsoft 365 や Google Workspace (旧称 G Suite) のようなクラウドベースの生産性プラットフォームでメールや、ファイル共有、コラボレーションツールを利用するケースが増えています。この新たな統合では、生産性向上スイートである Google Workspace からセキュリティデータとテレメトリを収集することで、Sophos MDR のアナリストおよび Sophos XDR のユーザーが脅威を検出・阻止できるよう可視性を向上させています。 詳細はこちら。
Sophos MDR と Sophos XDR: プラットフォーム検出が初リリース
プラットフォーム検出とは、悪質なアクティビティを特定するソフォスの優れた機能をいっそう押し進め、さらに高精度の検出を可能にする新しい手法であり、Sophos Data Lake に格納されたすべてのテレメトリおよび検出データを徹底的に相関分析するのが特徴です。現在、9個のプラットフォーム検出がすでに提供開始となっているのをはじめとして、6個が本番環境に向けてのテスト準備完了、そのほかも続々と予定されています。
Sophos Email: 管理効率およびコントロールが向上
Sophos Email を導入しているお客様の数は 20,000 を超え、高度なメール攻撃からの保護に役立てられています。今回は、お客様の視点を特に重視して機能強化を行いながら、これまで同様、リソース不足の IT チームに最善のメールソリューションを提供できるよう努めています。
- データコントロールにおいてきめ細かな検索が可能に。管理者がメール内の検索対象箇所を定義、絞り込みできるようになり (本文、件名、添付ファイル名、添付ファイルの本文など)、管理効率がアップするとともにきめ細かなコントロールが可能になりました。
- WhatFix を組み込み、ワークフローを支援。設定の手順がわかりやすく示されるため、日々の管理作業を短時間で行うとともに、希望通りに確実に設定することができます。
Sophos NDR が AWS で利用可能になりました
統合パックライセンスをお持ちのお客様は、Amazon Machine Image (AMI) を使用して AWS に Sophos NDR を導入できるようになりました。これにより、クラウドネイティブのセキュリティ監視機能や、拡張性、リアルタイムの脅威検出および対応が利用できるようになります。この事前設定済みの仮想マシンイメージの動作の仕組みに関する説明もあります。詳細はこちら。
Sophos Firewall: Sophos Central でセキュリティポスチャ評価レポートが利用可能に
このカスタマイズ可能なレポートは、ファイアウォール保護活動の管理レベルの概要を提供し、Sophos Firewall が提供する価値と保護を示す優れた指標になります。これには、組織の管理対象ファイアウォールのインベントリ、セキュリティ状態、およびライセンス詳細のスナップショットを提供するインベントリレポートも含まれています。詳細はこちら。
Sophos AP6 ワイヤレスアクセスポイント: 最新世代の Wi-Fi にお客様をアップグレード
AP6 の新世代 Wi-Fi 6/6E アクセスポイントの在庫が整い、新発売に向けて準備が完了しました。これまでになかった新機能を豊富に備え、卓越したパフォーマンスおよび高度なセキュリティを誇る AP6 は、APX シリーズからのアップグレードに最適です。最新資料はこちら。
ソフォス、新しい ISO 27001:2022 認定を取得
ISO 27001:2022 は、情報セキュリティに与えられる高度な国際規格です。この認定取得は、ソフォスが情報セキュリティを真剣に捉えていることをパートナー様およびお客様に対して示す証となります。この認定は、ソフォスがすでに取得している SOC2 および PCI 4.0 認定を補完するものとなります。詳細はこちら。
受賞歴
ソフォスが 2024 IDC MarketScape for Worldwide Modern Endpoint Security for Midsize Businesses (中規模企業を対象とした世界中の最新型エンドポイントセキュリティ製品の評価) でリーダーに選出
この IDC MarketScape は、エンドポイント保護製品や、EDR、MDR の内容が、従業員数が 100～2,499人の組織のニーズを満たしているかどうかに基づいてベンダーの評価を行うものであり、ソフォスが中規模企業の最適な選択肢として選ばれました。
「ソフォス製品は、中規模ビジネスにとって有力な候補となります。特に、主なセキュリティベンダーの数を減らしながら、セキュリティ効果はそのまま維持したいと考えているような企業に適しています。」詳細情報はこちら。
KuppingerCole の Leadership Compass で ZTNA がリーダーの座を獲得
KuppingerCole が最近発表した ZTNA Leadership Compass において、Sophos ZTNA が、総合、製品、市場、革新性の全分野でリーダーの座を獲得しました。これは、Sophos ZTNA の機能、市場での実行力、革新性が、現在の市場において最も優れているということが、信頼のおける第三者機関によって認められたという最大級の評価となります。
