ソフォスのマネージドサービスプロバイダー (MSP) のパートナーは、ソフォスのさまざまな製品を一元的に管理できる Sophos Central セキュリティプラットフォーム、セキュリティベンダーの統合、そして一般的な MSP 自動化ツールとの統合により、オーバーヘッドを削減し、運用効率を高めることができます。
Sophos MSP Connect Flex プログラムの一環として、Datto Autotask と ConnectWise PSA が統合され、展開されているすべての製品とサービスの顧客の使用状況を Sophos Central プラットフォームで可視化でき、顧客が使用しているソリューションの料金を簡単に請求できるようになりました。
この度、これらの PSA 統合機能が大幅に強化され、パートナーはチームの効率性を高め、アラート管理の負担を軽減できるようになりました。
Datto Autotask PSA チケットシステムとの新しい統合
Sophos Central のアラートから Autotask PSA のサービスチケットを自動的に作成できるようになり、チームの時間と労力を大幅に削減できます。
- アラートメールを追跡したり、Sophos Central にログインしてアラートを確認したりする必要はありません。
- 今回の統合により、Sophos Central のアラートから Autotask PSA のサービスチケットを作成する際に、重大度、影響を受ける顧客、チケットカテゴリが自動的に割り当てられるため、時間のかかる手動の作業が不要になります。
- 双方向で同期される仕組みであり、Autotask PSA ツールでチケットを終了すると、Sophos Central でも関連するアラートが自動的に終了します。また、Sophos Central でチケットを終了すると、同じように Autotask PSA ツールでもチケットが終了します。
- Autotask サービスチケットの新しいディープリンクから、Sophos Central の「デバイスの詳細」ページに直接アクセスできます。この機能強化により、コンソールで顧客とデバイスを手動で検索する必要がなくなり、アラートごとに少なくとも 20 秒間を節約できるようになります。
ConnectWise PSA チケットシステムとの統合の強化
ConnectWise を使用しているソフォスの MSP は、PSA ツールから Sophos Central のアラートを直接管理することもできます。運用効率を高めるため、今回この統合をさらに強化しました。
Sophos ConnectWise PSA チケットシステムの統合を有効にしているパートナーは、ConnectWise サービスチケットのディープリンクを利用できるようになり、Sophos Central の「デバイスの詳細」ページにすばやく簡単にアクセスできるようになりました。繰り返しになりますが、この機能強化により、コンソールで顧客と関連するデバイスを手動で検索する必要がなくなり、貴重な時間を節約できます。
ソフォスは、パートナーのビジネスを成長させ収益を向上させるために、常に新しい機能の開発や既存の機能の強化に努めています。ソフォスは、パートナーが運用コストを削減できるように、これらの人気の高い PSA/RMM ツールとの統合を強化しています。
ソフォスが MSP 向けに提供している統合の最新の機能強化については、ソフォスコミュニティを参照してください。
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