Sophos ZTNA のアップデート:Let’s Encrypt 証明書と追加の Sophos Central リージョン

製品Sophos ZTNA

導入をより簡単かつ柔軟にするための重要なアップデート。

この度 Sophos ZTNA に、より簡単かつ柔軟な導入を可能にする重要なアップデートがいくつか追加されました。  これらの変更は Sophos Central のアップデートの一部であり、お使いのゲートウェイやクライアントをアップデートする必要はありません。

Let’s Encrypt 証明書

Sophos ZTNA に、ゲートウェイ用の Let’s Encrypt 証明書のサポートが追加されました。Let’s Encrypt は、非営利団体の Internet Security Research Group (ISRG) が提供するオープンな認証局であり、TLS 暗号用の X.509 証明書を無料で提供しています。

Let’s Encrypt の証明書は無料で簡単に作成できますが、有効期限が 90 日間であり利便性に問題があります。つまり、12 か月、24 か月、36 か月の有効期間が設定されることが多い他の証明書よりも、より頻繁なメンテナンスが必要となります。しかし、Sophos ZTNA は、証明書の有効期限の 30 日前から自動更新をサポートすることで、この問題を解決しました。

導入形態 (クラウドまたはオンプレミス) に関係なく、いつでも既存のゲートウェイでこの機能を利用できます。

デモ動画をご覧ください

 

Sophos Central のリージョン追加

Sophos ZTNA の中央管理機能が、標準の米国およびEU 地域以外でもサポートされるようになりました。新たに追加された地域は、  オーストラリア、ブラジル、インド、日本、カナダの 5 つです。現在、上記のいずれかの地域で Sophos Firewall や Sophos Endpoint を管理しているお客様は、Sophos ZTNA を簡単にアカウントに追加できます。

 

ZTNA の導入について 

ソフォスパートナーポータルでは、Sophos ZTNA のセールスやマーケティングに役立つ豊富なリソースをご用意しています。

お客様には、Sophos ZTNA を無料でお試しいただけます。Sophos Central から無料トライアルをご利用ください。また、Sophos Firewall をご利用中のお客様は、3 つの 1 年ライセンスを無料で入手でき、ZTNA ゲートウェイをファイアウォールに統合してご利用いただけます。

ZTNA を導入する際の注意事項については、導入チェックリストをご確認ください。また、最新のオンラインドキュメントもご確認ください。