マルチファイアウォールレポートが Sophos Central に登場

製品Sophos CentralXG Firewall

ネットワークの可視性がさらに向上しました。

Sophos Central Firewall Reporting (CFR) Advanced の最新のアップデートでは、複数のデバイスに対しレポート機能が追加され、パートナーと顧客は組織全体のネットワークアクティビティや脅威の全体像が簡単に把握できます。

また、Sophos Central では、レポートハブダッシュボードやレポート作成ツールのファイアーウォール管理下に 2つの新しい直接メインメニューオプションが追加され、レポート機能にアクセスしやすくなっています。

また、ダッシュボードビューやレポートに含めるグループ全体や個々のファイアーウォールの選択ができる新しいドロップダウンもあります。

新しいメインメニュー項目 (左) はレポートツールへ直接アクセスでき、新しいドロップダウン選択 (中央) により、さまざまなレポートに含めるファイアーウォールを決定することができます。

 

これらの機能は含まれており、CFR Advanced サブスクリプションをご利用のお客様は追加料金なしで自動的に有効になります。

新しいマルチファイアウォールレポートにより、数回のクリックでネットワーク全体のセキュリティポスチャを簡単に確認できます。  疑わしいファイルのイベントをサンドボックスしている Sophos Sandstorm、AV、IPS、地理情報など、すべてのファイアーウォールデバイスで脅威アクティビティを迅速に特定できます。

数回のクリックで、あらゆる規模のネットワーク全体の脅威アクティビティの全体像を把握できます。

開始方法

お客様は、限られたストレージおよび動作をご確認いただくための 7日間のデータ保持機能を備えた CFR を無料でお試しいただけます。その後、CFR Advanced の利用についてはお問い合わせください。  新規顧客が使いやすくするためには、すべての XG Firewall 契約の開始点として 3 ~ 6 ヵ月の CFR Advanced サブスクリプションを含めるだけです。オンラインサイジングツールを使用して、特定の機会に必要なストレージの容量を決定します。

セットアップは簡単です。ファイアーウォールにログインし、メインメニューから「Central Synchronization」を選択し、SophosCentral にファイアーウォールを追加するだけです。  次に Sophos Central にログインして確認します。

Sophos iView からの切り替え:

Sophos iView は今年の終わりにサポート終了予定であるレガシーファイアウォールのレポーティングプラットフォームです。  Sophos Central Firewall Reporting は、はるかに高度で拡張性の高いレポートおよび分析プラットフォームを iView に代わって提供し、ロードマップを迅速に作成したり、よりエキサイティングな新機能をより早く提供できるようにします。  まだ、iView を使用しているお客様がいる場合は、今が切り替えの時期です。  きわめて簡単に導入できます。

参考資料: