最新の Sophos Central データセンターがオーストラリアのシドニーに開設されました。Sophos Central は、クラウドベースの管理プラットフォームであり、高度な次世代型セキュリティ製品のポートフォリオをサポートします。
ソフォスのSophos Central オーストラリアデータセンターを Vimeoで視聴する。
オーストラリアのデータセンターは、米国、ドイツ、アイルランドのデータセンターに加え、最近立ち上がったカナダの新しいデータセンターにも加わりました。また、 9月には、日本の東京にデータセンターを増設する予定です。
成長とデータ
これらの新しいデータセンターの展開には、主な目的が 2つあります。
1つ目は、ソフォスは成長を続けていること。10年ほど前に、エンドポイントとサーバーを管理するために控えめで革新的なクラウドベースのプラットフォームとして始まったセンターは、企業が保護する必要のあるコンピューティング資産における、高度なデータを満載したコマンドセンターへと進化しました。
これまで以上に製品、顧客、実用的なデータが用意されているため、この追加のインフラストラクチャは、今後も成長を続ける為に必要な容量を提供します。
2つ目は、あらゆる規模の組織 (公共部門や民間部門) に国内のデータセンターからローカルで Sophos Central データを保管、管理、アクセスできる柔軟性を提供することの大切さを理解していることです。
これらの新しいデータセンターは、国または地域の厳しい規制またはポリシー要件を持つ組織にデータ主権ソリューションを提供します。ソフォスは、今後も継続的に世界中の他の地域にデータセンターを追加する機会を探していきます。
使用開始するには
オーストラリアのデータセンターは、発売時に、Intercept X エンドポイントやサーバー製品 (Sophos XDR を含む)、および、フルディスク暗号化製品、 Managed Threat Response サービス、 Cloud Optix* をサポートし、今後さらに製品のサポートを提供します。
オーストラリアのデータセンターの使用をリクエストするには、パートナーダッシュボードを使用するソフォスパートナー、もしくは Enterprise ダッシュボードを使用するソフォスの顧客である必要があります。詳細およびアクセス権のリクエストについては、ソフォスの営業担当者へお問い合わせください。
* Cloud Optix はオーストラリアのデータセンターから導入や管理できますが、データとインフラストラクチャは米国内にあります
