Sophos Firewall OS v19 の検索機能で時間を節約

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Sophos Firewall OS v19 には、いくつかの新しい技術革新と以前から好評いただいている機能が含まれています。この記事では、SG UTM プラットフォームが v19 で SFOS に移行する際によく使用されるもう 1つの機能について説明します。ファイアウォール内の機能やオブジェクトを検索する方法です。

機能とナビゲーション検索

Sophos Firewall のナビゲーション構造では、機能を探すのに 2~3回以上クリックすることはありませんが、どこに何があるのかよく分からない場合は、検索することにより時間を大幅に節約できます。これこそが、SFOS v19 でチームが実装したものとなります。

画面左側にあるナビゲーションメニューの上部に、入力した内容に一致する検索結果を自動的に表示する新しいフリーテキスト検索ボックスが表示されます。例えば、検索ボックスに「tls」と入力したとすると、一番上の結果から TLS ルールの画面が表示されます。

これにより、ベテランユーザーも新規ユーザーも、探しているものをすばやく簡単に見つけることができるようになりました。

ネットワークオブジェクトの検索

SFOS v19 で最も要望の多かったもう 1つの機能は、トラフィック一致条件またはルールを構築する際に、名前、説明、値に基づいてネットワークオブジェクトをフリーテキスト検索できる機能です。

オブジェクトの選択は、フリーテキスト検索ボックス、検索結果を絞り込むためのカテゴリ選択のドロップダウン、検索結果リストと全面的な見直しがされました。

上記の例では、「mac」を検索すると、サーバー、ノート PC、いくつかの国など、名前に「mac」を含むいくつかの項目が表示されます。  新しいドロップダウンボックスを使用して、検索結果をさらに絞り込むことができます。

ここでは、IP オブジェクトである検索条件に一致するオブジェクトのみが表示されます。

また、それが分かっていても、そのオブジェクトの名前が分からない場合は、値で検索することも可能です。ここでは 10.0.1.10 が必要であり、これは「Mac Server」と呼ばれることがわかっています。

この強力で非常に便利な検索機能により、探しているものをすぐに見つけることができ、以前に定義したオブジェクトのラベルの値を思い出せないからといって、不要な重複を作成することはなくなります。

SFOS v19 の新しい検索機能の概要については、次の短いデモ動画をご覧ください。

SFOS v19 の新しい検索機能により、ファイアウォールとのやり取りが劇的に速くなり、これまで以上に効率的な作業を可能にします。

Sophos Firewall OS v19

Sophos Firewall OS v19 のその他の素晴らしい新機能についての詳細は、このシリーズの以前の記事をお読みになるか、最新情報の PDF をダウンロードしてご確認ください。

Sophos Firewall v19 は、ライセンスをお持ちのすべてのお客様に無償でアップグレードされます。現在、アーリーアクセスが可能で、今月末に発売される予定です。今後の発売のお知らせに、ご注目ください。