お客様に提供するセキュリティを強化するために設計された、最新の製品機能をご紹介します。
また、このたびの Secureworks の買収は、パートナー様のビジネスに大きな成長の可能性をもたらすものです。詳細については、パートナー様のビジネス機会を拡大する方法の最新情報をご覧ください。
ソフォスは先を見据えると同時に、「進化するサイバー脅威の先手を打つ」という最重要課題に注力し続けています。ソフォスの X-Ops、エンジニアリング、プロダクトの各チームは、お客様の保護を維持するため、防御機能を常に進化させています。
以下の最新リリースをご覧いただき、これらのイノベーションがパートナー様の成長をどのようにサポートできるかをご確認ください。
詳しくは各セクションをご覧ください。
- 最新情報: 最新の製品、サービス、プラットフォームの強化
- ソートリーダーシップ:ソフォスの脅威エキスパートによる最新の洞察
- 第三者機関からの評価: G2、SE Labs、AV-Test からの高い評価
最新情報
Sophos XDR:新しい Sophos AI Assistant のご紹介
世界をリードする Managed Detection and Response (MDR) サービスのエキスパートが開発した強力な AI アシスタントを、Sophos XDR に新たに導入しました。この Sophos AI Assistant は、単なる AI ツールではなく、IT ジェネラリストから Tier 3 の SOC アナリストまで、あらゆるレベルのセキュリティプロフェッショナルが高速かつ正確にケースを調査するのを支援します。これにより、脅威を迅速に検出して無効化する効率が最大化されます。
Sophos Switch:ネットワークを高速化する新しい 10 ギガビットスイッチ
クラウドコンピューティング、動画配信、AI など、データを大量に消費するテクノロジーが急増する中、従来のギガビットイーサネット (GE) ネットワークはその対応に苦慮しています。このような需要の高まりに対応するため、Sophos Switch のポートフォリオに CS1010-8FP が新たに加わりました。CS1010-8FP は、高速かつ低遅延なパフォーマンスを実現するよう設計されており、最新のネットワークやアプリケーションをサポートするコスト効率の高いソリューションです。詳細はこちら。
Sophos MDR と Sophos XDR の新たな統合機会
新しい統合機能が案件の拡大を後押しします。Sophos MDR と Sophos XDR のお客様は、Jamf Protect、Trend Micro Vision One、Trend Micro Email Security、Ubiquiti Unifi の統合機能を利用できるようになりました。MDR/XDR の統合については、こちらをご覧ください。
Sophos ZTNA:導入機能の強化
- Let’s Encrypt 証明書のサポート – Sophos ZTNA は、ZTNA ゲートウェイ用の Let’s Encrypt 証明書をサポートし、90 日の有効期限が切れる 30 日前に自動更新される無料で簡単な TLS 暗号化を提供します。これにより、クラウドとオンプレミスの両方の導入環境において、既存のワイルドカード証明書オプションを補完しながら、保守作業を軽減することができます。デモ動画をご覧ください。
- Sophos Central の新しい 5 つの地域 – Sophos ZTNA の中央管理機能が、オーストラリア、ブラジル、インド、日本、カナダでサポートされるようになりました。これらの地域で Sophos Firewall や Sophos Endpoint を管理しているパートナーやお客様は、アカウントに Sophos ZTNA を簡単に追加できるようになりました。これらの機能拡張は自動的に適用されるため、ZTNA ゲートウェイやクライアントをアップデートする必要はありません。詳細はこちら
Sophos Email:言語検出機能
Sophos Email Advanced の新しい言語検出機能により、業務に関係のない言語のメッセージをブロックすることができます。既存の発信国対策やスパム対策と組み合わせることで、スパムや迷惑メッセージに対する防御が強化され、ユーザーの生産性が向上します。詳細はこちら。
継続的な製品の機能強化
ソフォスでは、すべてのソリューションを継続的に更新し、新機能、修正、サポートを追加しています。最近の機能強化は次のとおりです。
- Sophos Endpoint 2024.3 は、侵害されたデバイスをブロックする機能の強化や、脅威解析センターでの攻撃経路と手法を示す脅威系統の可視化など、数多くの新機能を提供します。
- Central Switch 管理機能により、PoE を提供する Sophos Switch モデルに対して、Sophos Central からの PoE 管理が可能になります。詳細はこちら。
- Sophos Firewall OS v20 MR3。パフォーマンス、信頼性、安定性、セキュリティに関する 35 以上の重要な修正を提供するメンテナンスリリースです。アップデートには、FIPS 140-3 認証の取得や、エンドポイントのハートビートステータスの欠落を解消する新機能などが含まれます。詳細はこちら。
脅威に関するソートリーダーシップ
攻撃者との継続的な戦いにおいて、Sophos X-Ops は最前線に立ち続けています。Sophos X-Ops チームによる最新の刊行物は以下のとおりです。
- 内部からの攻撃: ソフォスによるアクティブアドバーサリレポート – 最新のアクティブアドバーサリレポートでは、攻撃者と防御者の戦いに関する新たな洞察が明らかになっています。
- Sophos MDR、「メール爆弾」と「ビッシング」を使用した 2 つのランサムウェアキャンペーンを追跡 – この記事は、Storm-1811 を模倣した新たな脅威活動クラスターと、Black Basta ランサムウェアに関連するオリジナルの活動の活発化についての調査結果です。
- フィッシングプラットフォーム「Rockstar 2FA」が停止し、「FlowerStorm」が台頭 – 有名な PaaS が突然消失し、よく似た別のプロバイダーが台頭
第三者機関からの評価
G2 Winter 2025 レポート
ソフォスがファイアウォール、MDR、EDR の総合ランキングで (再び!) 1 位を獲得しました。 詳細はこちら。
SE Labs
ソフォスは、SE Labs エンドポイントプロテクションテストの Enterprise (エンタープライズ) 部門および SMB (中小企業) 部門において、今回も堅実な結果を残しました。単発のテスト結果よりも重要なのは、2024 年に実施された四半期ごとの 4 回のテストのサマリー (下記参照) でお分かりのように、ソフォスが一貫性を保ち続けている点です。
AV-TEST
Sophos Endpoint (Intercept X) は、12 月に実施された AV-Test Business Endpoint テストにおいて、Windows と macOS の両方で 6 点満点中 6 点のプロテクションスコアを再び獲得しました。これによりソフォスは、最新のテストラウンドで AV-Test 認定を受けたベンダー 3 社のうちの 1 社となりました。